パソコンに指す周辺機器のケーブルはうまく整理できていますか?
外付けハードディスク、キーボード、プリンタ…周辺機器が増えるほどパソコンに指すコードの本数は増え、デスクの上がケーブルまみれになってしまう人も多いと思います。
そんなケーブルを一括にまとめ、かつパソコンに1本で接続できるサンワサプライのガジェット・400-VGA015を今回はご紹介します。
実際の僕の配線方法や、1週間使ってみた感想、使っていて気になったところなどをまとめてお伝えいたします。
本記事はサンワサプライ様に400-VGA015をご提供いただき制作したPR記事です。
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USB-Cで繋がる400-VGA015の概要
本体サイズ・重量
本体サイズ | 96mm × 91.6mm |
本体重量 | 243.3g |
接続できる端子
前面
- 3.5mmステレオジャック
- USB 3.1Gen × 1 (Type-A)
背面
- USB 3.1Gen × 3 (Type-A)
- HDMI入力 : 4K出力対応
- 有線LAN
- USB Type C : パソコン出力用
パソコンへの接続はUSB Type-Cのみとなります
その他細かい仕様
外観と同梱物
こちらがドッキングステーション本体。手のひらに収まるサイズでコンパクト。
重さも程よくずっしりしていて、コードを刺したりしても動きにくいです。軽すぎると位置がすぐにずれてしまうので重くて正解。
筐体の質感はMacbookと近い感じ。側から見たらApple公式のMacアクセサリと見間違えるかも。
金属の質感が似ていて、Macと一緒に使ってもらうことを意識した作りだと思います。
付属品はこれだけ入っています。
- ACアダプタ・電源ケーブル
- USB Type-Cケーブル
- 説明書・保証書
付属のUSB Type-Cケーブルは映像出力まで対応しています。
USB Type-Cはケーブルによってできること(急速充電・映像出力など)が異なるので、購入する際はスペックをよく確認してください。
僕はこのコード使っています
電源ケーブルの重さも結構あります。
ドッキングステーションはデスクに置きっぱなしにすることが基本だとは思いますが、もう少し軽いと良かったと思います。
デスク下の配線整理が難しいです笑
僕の接続方法
普段の使い方
400-VGA015を活用した僕の接続はこんな感じです。
Macbook Airには常にUSBハブが刺さっている状態です。
カメラで撮影した写真をSDカード経由でパソコンに保存することが多いので、基本挿しっぱなしです。
ドッキングステーションには下記のものが刺さっています。
- HDMIケーブル
- 外付けHDD
- Macbookへの給電ケーブル
Macbookをドッキングステーションに繋ぐと外部モニターに自動で出力され、外付けHDDのデータにも接続されます。
メインで使っているSSDは持ち出すことも多いので、ドッキングステーションではなくMacbook本体に直接接続しています。
ドッキングステーション手前のUSB Aのポートは普段は開けています。TourBoxやMIDIケーブルなど、外部デバイスを接続する用のポートにしています。
僕の使っている機材
1週間以上使ってみて
ケーブル1本で繋がるのは快適
今まではHDMIケーブルや外付けHDDのケーブルをいちいちUSBハブに指す必要がありました。
それがドッキングステーションを導入することで一本で全部に繋がるのは想像以上に快適です。
しかも、USB-Cから給電もされるのでケーブル周りがスッキリします。
外出先から帰ってきたあと、都度セッティングする手間が無くなったのは時間の短縮につながりました。
筐体のデザイン・質感がいい
シルバーの筐体がApple製品を彷彿とさせ、質感もとてもいいです。
サンワサプライのロゴや商品名も記載はありますが、同型色で馴染んでいて悪目立ちしないです。
角丸の滑らかさや全体の金属の質感が高級感MAXでかなりお気に入り。
本体が発熱するのが気になる
外部モニターに接続したり、複数デバイスに同時に接続したりして本体に負荷がかかると、ドッキングステーションが発熱します。
発熱することでオーバーヒートしたりすることは今のところないですが、熱くなるのはなんとなく気になります。
ドッキングステーションにもUSB-Cポートがあったらなおよし
ドッキングステーションにあるのはUSB Aのポートが4つ。パソコン接続用以外のUSB-Cポートはありません。
SSDの接続速度もUSB-Cの方が速度が上がっていたり、充電の速度もUSB-Cの方が速かったり、USB-Cの普及は最近急速に広まっています。それと同時にUSB-Aが縮小していっているように感じます。
個人的にはType-A が4つよりも、Type-Cが4つのほうがよかったなぁと思います。
他の製品を見てもUSB-Cが複数あるドッキングステーションはあまりなかったので、もしかしたら技術機に厳しいのかも。
400-VGA015レビューまとめ
良いところ
- ケーブル1本で一括で接続できるのでとても楽
- 映像出力もできるので、HDMIケーブルの抜き差しをする手間がない
- 本体の質感もいい感じ
1万円で接続のストレスから解放されるなら安いものです。
ガジェットにとってもとても大事な見た目もかなり満足がいくもの。
気になるところ
- 電源がやや大きい
- USB-Cのポートがない
- 負荷がかかると発熱する
USB-Cがこれからの主流になるのは間違いないので、USB-Cのポートはもう少し数が欲しいところ。
欲を言えば全部Thunderbolt 3以上の規格になるとデータ転送速度も向上し、映像データなど重いデータを移動させるクリエイターにもおすすめできるようになると思います。
最後に
「外出することが多く、帰ってきたら毎回いろんなコードを指すのは面倒」
「外部モニター出力や、固定のプリンタなど毎日使うガジェットが固定されている」
そんな人はドッキングステーションがあると幸せになれると思います。
サンワサプライの400-VGA015は特にMacbookに特化したタイプのドッキングステーションです。ノートパソコンをさらに快適に使いたいと考えている人、ノートパソコンを家ではデスクトップとして使いたいと考えている人は導入してみてはいかがでしょうか。
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