【AOIKTYE左手デバイスレビュー】iPadのProcreateで使える左手デバイス

こんにちは。Taku(@YamaTK_2170)です。

今回はiPadのお絵かきアプリ「Procreate」用の左手デバイス、AOIKTYEのキーボードをご紹介します。

みなさん、iPadでお絵描きしていますか?

iPadのイラスト制作アプリで使用者が多いのが「Procreate」。最近だとAmity_senseiから解説本が出たりと、ますますユーザーが増えています。

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Procreateは自分でショートカットを設定できないため、iPad用の左手デバイスの王道のテンキーや8 bit-doなどが思うように使えません。

そんな悩みを解決してくれるのがAOIKTYEのProcreate専用左手デバイスです。

Taku

左手デバイスが使えるようになるとイラストを描くスピードが急速に上がります!

本記事はAOIKTYE様より商品提供をいただいたレビュー記事です。

よかったところ
気になるところ
  • Procreateに完全対応
  • 使いたいツールをよくわかっている
  • カラーバリエーションが豊富
  • 充電がmicro USB
  • ショートカットの変更ができない
目次

AOIKTYEのキーボード概要・外観

仕様の紹介

まずはAOIKTYEのキーボードの基本情報をご紹介します。

サイズ‎14.6 x 8.6 x 2.5 cm
重さ120g
充電ジャックmicro usb-c
充電時間2時間以内
労働時間84時間以上
待機時間6ヶ月以上
ワイヤレス接続10メートル以内
BluetoothバージョンBluetooth 5.0

本製品はiPadのイラストアプリ「Procreate」に完全対応した左手デバイスです。

ショートカットは下記が登録されています。

自分で好きなショートカットを設定することはできません。

商品の外観・同梱物

商品の外箱はこんな感じです。

箱の中身はこれだけ入っています。

  • キーボード本体
  • 充電用のmicro USBケーブル
  • 説明書

1週間以上使ってみた感想

よかったところ
気になるところ
  • Procreateに完全対応
  • 使いたいツールをよくわかっている
  • カラーバリエーションが豊富
  • 充電がmicro USB
  • ショートカットの変更ができない

Procreateに完全対応

本商品の最大の特徴はProcreateに完全対応している専用機であることです。

通常の左手デバイスだとそもそもショートカットが設定できないので、その点でもこの商品は唯一無二の存在です。

使用感は普通の左手デバイスと同じ感じです。

ボタンを押すと、自分の使いたいツールにすぐ切り替えることができるので、お絵描きを描くスピードが格段に上がります。

Taku

1回で短縮できる時間は数秒でも、それが積み重なると大きな効率改善になります!

Apple Pencilの第二世代だと、ペンをダブルタップするとペンツールと消しゴムツールが切り替わります。しかし第一世代のApple Pencilにその機能はありません。

でも、AOIKTYEのデバイスを使えば、一瞬でペンと消しゴムを切り替えることも可能です。

もちろん、Apple Pencil以外のサードパーティ製のペンでも簡単にツールの切り替えができるので、iPad ユーザーの多くの人におすすめできると思います!

使いたいツールをよくわかっている

登録されているツールは下記の通りです。

  • フルスクリーン
  • レイヤー表示
  • 削除
  • ブラシの拡大・縮小
  • クイックメニューの表示
  • ブラシ
  • 消しゴム
  • 戻る・進む
  • カラーの切り替え
  • 選択
  • カラー
  • スポイト
  • コピー・ペースト・カット

見てもらうと分かる通り、Procreateの基本的な機能はすべて登録されています。

使いたいツールが網羅されているのでProcreateを使っている人は「痒いところに手が届く!」と感じるはず。

Taku

クイックメニューがボタン一発で出せるのがこれほど便利だとは・・・!

カラーバリエーションが豊富

デバイスのカラーはブラック/ホワイト/ピンクの3種が展開されています。

こういうデバイスってブラックしかない場合がほとんどの中、白色など複数色が展開されているのはシンプルに嬉しいですね。

特に白いガジェットを集めている人には、本機のホワイトは嬉しいはずです。

△ 充電がMicro USB

こういうガジェットにありがちな充電の端子問題。

例に漏れず、このAOIKTYEのキーボードもMicro USBでの充電となっています。

今やUSB-Cで規格が統一されつつある中、Micro USBであるというのは地味だけど大きいマイナスポイントです。

だってそもそもMicro USBなんて持ち歩かないし…

せめてiPadと同じLightningや、理想のUSB-Cなどにしてくれていたらよかったのに… 箱を開ける前から薄々気付いてはいたものの残念だったポイントです。

Taku

短い充電時間でかなり長く駆動してくれるようですので、基本的に充電するのは自宅になりそうですが、もし外出先でバッテリーが切れた場合はただの板になります。

△ショートカットの変更ができない

これはどっちかというとProcreate本体の問題ではあるのですが、ショートカットを自分好みにカスタマイズすることはできません。

ボタンの配置なども固定されているので、自分がよく使うツールを自分の押しやすい指の位置に持ってくるなどの工夫はできません。

Taku

ショートカットを自由に設定できるアップデートを求む…

AOIKTYE キーボード レビューまとめ

まず、iPadはイラストを気軽に描くのに本当に向いているデバイスです。

起動からお絵描きアプリの立ち上がりまで一瞬だし、ペンの筆圧感知も最高だし、画面のサイズもちょうどいい。アプリも軽快に動くながらも、Procreateのような細かくこだわった絵まで描ける最強のデバイスです。

僕の大好きなダイスケ・リチャードさんもiPadのProcreateでイラストを描いているほど。

FUN'S PROJECT - DNPクリエイター...
ダイスケリチャード トークライブ with ILLUSTRATION Exhibition SESSION Vol.01 『せいかつのふしぎ』|FU... ダイスケリチャード トークライブ with ILLUSTRATION Exhibition SESSION Vol.01 『せいかつのふしぎ』 #FUN'SPROJECT #クリエイター

そんなiPadのイラストアプリProcreateをさらに使いやすくしてくれるAOIKTYEのキーボード。買わない手はありません。

金額も4,000円台と左手デバイスにしてはそこまで高くない金額。

筐体も軽いので、持ち運びしやすいiPadとの相性もピッタリ。カフェや外出先にも持っていきやすいです。

Procreateで毎日何時間も絵を描いている人は絶対あると便利なので、是非一度チェックしてみてください。

さらに楽しいお絵描きライフを送りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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