新型M1 Macbook AirでAfter Effectsは使える?[2021年1月]

新型Macbookに搭載のM1チップに対応したアプリが出てきています。
ブログを読んでいただいている方の中にはAdobeのソフトを使用している人も多いかと思います。

Adobeのソフトの中で動画編集といえばPremiere ProとAfter Effects。
今回は簡単なテキストアニメーションから本格的なCGまで幅広く使われているAfter Effectsがどこまで使えるか試してみました。

AdobeからはIntel版の従来のものとM1に対応したベータ版が出ています。 今回はIntel版のものの起動でテストをしています。 ※ベータ版はまだ機能が完全ではなかったためです。詳しくは最後にまとめています。

僕が使用しているMacbook
  • M1 Macbook Air
  • メモリ16GB
  • 8コアGPU
目次

起動や動きの感想

After Effects画面

Intel版をRosetta2で動かしてみたのですが、僕が前使っていたIntel core i5より起動がサクサクでした。
10~30秒程度で立ち上がります。(他のソフトの立ち上がりなどに影響されます)

今までcore i5を使っていた時は体感で1分以上かかっていたと思うのでとても早く感じます。

編集画面も特に問題なくサクサクです。
M1 MacbookでもOverloadやMotion Animation Composerなどの外部プラグインも問題なく使用できます。

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テキストアニメーション

5秒くらいの簡単なテキストアニメーションです。

テキストアニメーション編集画面

作業中はプレビューも固まることなくスムーズに編集ができました。 書き出し時間は2秒くらい。
ストレスなく書き出しができます。 やはり映像データをいじらないとかなりサクサクですね。

メモリの使用状況はこんな感じです。

テキスト メモリ使用状況

After Effectsでテロップ作って書き出し、Premiereで乗せるみたいな編集する人はかなりやりやすいと思います。

今回はやってないですが、After EffectsとPremiereがM1に完全に対応したらダイナミックリンクがうまくいくかも見てみたいです。

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