【実例あり】未経験の会社員がクラウドワークスで案件を獲得するまで【準備が大事】

[word_balloon id=”mystery_men” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”false” balloon=”think” balloon_shadow=”true”]社会人しながら副業で稼いでみたい[/word_balloon]

どーも、やまもとです。
みなさん副業していますか?
会社員で働いているかたも、自分のスキルアップに副業はとてもおすすめです。
今回は社会人で実績のない僕がクラウドソーシングで収益を得た方法をご紹介いたします。
目次

そもそもなぜ副業に挑戦たかったのか

僕は正社員として雇用されていて、給料も人並みにはもらっています。
しかし、今の世の中終身雇用っていうのは無くなってきていて、一つの会社で一生終わるとは到底思えません。
“自分の力で稼ぐ”という経験はスキル獲得の勉強のモチベーションにもなりますし、お金が入ると自信も持てます。
何百万も稼いで豪遊したいというわけではなく、スキルアップのための経験として副業に取り組んでみたかったのです。

副業を始めるならクラウドソーシングサービス

副業を始めるといっても、普通の会社員は従業員になることはNGのところが多いです。だからバイトとかはできないですよね。
そんな会社員におすすめなのがクラウドソーシングサービスです。

クラウドソーシングとは

ネット上で発注者(仕事を依頼する人)とワーカー(仕事を行う人)をマッチングさせるサービスです。
依頼形式は発注者が条件を提示し、ワーカーがエントリーする方法や、コンペ型などあります。
エントリー形式の依頼方法の場合、仕事の出来によっては継続案件になることもあります。
仕事の支払い報酬も、制作物一点につき〇〇円な単価報酬型と、時給制があるようです。
クラウドソーシングサービスの有名どころ
クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ

Yahooが行っているクラウドソーシングもあります。
どのサービスがいいというのは正直ありません。
それぞれのサイトである案件・ない案件があるので、とりあえず全部登録しておくのがいいと思います。
クラウドワークス・ランサーズは「発注者が仕事案件を提示しワーカーが受注」というのが多く、ココナラは「自分ができるサービスを売りに出して買ってもらう」のが多いイメージです。
簡単にいうと、クラウドワークス・ランサーズはモンハンのようにクエストを自分で見つけて選んで仕事、ココナラはメルカリのように自分で自分の仕事に値段をつける感じです。
(より遠ざかった?)

クラウドソーシングでどんな仕事を受注したかったのか

クラウドソーシングでは非常に多くの仕事があります。
Webライターのように記事を寄稿する仕事や、簡単なアンケートに答える仕事、キャッチコピーのコンペ、バナーなどのクリエイティブ制作など多種多様です。
そんな多くの仕事の中でも、僕が取り組みたかったのは動画編集とWebデザインです。

実際に仕事を受注するために準備したもの

クラウドソーシングに登録して、仕事を受注しようとしても実績のない人はなかなか獲得することができません。
実績とは通常過去に自分が作ったものを提示することが多いです。しかし、0から始める人は当然それがありません。
そこで僕が作ったのは
・動画のポートフォリオ
・自分の紹介ページ
です。

動画のポートフォリオ

[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=VvlGb9CYduU[/embedyt]
動画の編集案件がしたかったので、ポートフォリオを動画で作成しました。
動画を作ることで動画制作のスキルを示すことはもちろん、その中で自分ができることを簡潔に伝えることができます。
動画内では編集技術だけでなく、サムネイルなどのクリエイティブ制作ができることも伝えています
ちなみに、動画で喋ることはあまり得意ではないのでテキストアニメーションで内容説明をしています。動画に自分が出演し、実際に口で説明する方がより相手に伝わると思います。

自分の紹介ページ

Webデザインのスキルを示すために自分の紹介ページも作りました。自己紹介も兼ねている内容なので、サイトのデザインは極力シンプルにしています。
モノトーン×黄色でシンプルかつスタイリッシュを意識しました。
コーディングをするなかで「こうしたらかっこいいじゃないか」とどんどんアイデアが出てきて、それを形にしていくのが楽しかったです。
レスポンシブデザインも積極的に取り入れ、主流のデザインフォーマットを意識しました。
この他にも自分で製作した動画や撮影した写真も別のページでまとめています。
それはWordpressのテンプレートを使用しています。
これらの制作物をとして準備しました。
そして、仕事の応募をするきに「動画にできることをまとめたので見てください」といろんなクライアントに送りました。
ありがたいことにポートフォリオを見てくださったかたにお声をかけていただき無事案件をいただくことができました。

コスパは正直イマイチ

実際にクラウドソーシングで稼げる金額は正直安いと僕は思いました。動画編集の仕事は「簡単作業」とタイトルにあったので気軽に応募してみたら、想像以上に時間がかかったこともあります。
音楽を探したり色々調整したりして4時間くらいかかった動画の単価は1本1000円以下でした。時給換算すると悲しくなります。
その他にも、コーディングや記事投稿などかなり安い単価で仕事が出されているなという印象でした。
記事冒頭にも書いたとおり、僕のクラウドソーシングの目的は
「仕事を受注してみるという経験」です。単価が低くても稼げる事実を知ることができて僕はとても有意義でした。
クラウドソーシングで稼いでいこうと考えているかたは、その他以外の収入源も持つことをおすすめします。

20万以上は稼ぐと面倒っぽい

会社員が副業をすると「雑所得」として手元にお金が入ります。このお金が20万以上になると確定申告が必要になります
注意するのが所得=収入(実際に入ってきたお金)−経費(仕事に必要なお金)です。移動費やパソコン・ソフト代などの経費を収入から引いた金額が20万円以上だと確定申告が必要になるそうです。

住民税は支払い必須

所得が20万以下だと確定申告は必要ありません。しかし、住民税の支払いは1円から発生するそうです。
僕もまだしたことは無いのですが、今年はしなければいけません。
(子どもが生まれたこともあり、医療費控除のためにどのみち確定申告は必要でしたが…)
会社にバレない支払い方法もあるので詳しくは調べてみてください。

収入源を複数持つことは心の安定

副業の波はすごい勢いできています。
収入源を増やすことは、今いる会社だけではないと世界を広げることができます。スキルアップも結局のところ実務の中で行う方が効率がいいです。
ただ、会社によっては副業自体を禁止しているところもまだまだあるので、会社の総務にこそっと相談してみたり、バレずにうまくやる方法を調べてみてください。
自分の自信アップのためにも副業、いや複業を初めてみましょう!

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