低価格で強いノイキャンのイヤホンが欲しい
本記事はそんな悩みを解決します。
完全ワイヤレスイヤホンが登場してから早数年。Airpodsをはじめとする多くのイヤホンが市場に溢れています。
イヤホンの機能で多くの人が望んでいるのが、完全な静寂を産んでくれるノイズキャンセリング機能。
一昔前は数万円のイヤホンでないと満足できないものばかりだったのが、いつの間にか1万円以下でもノイキャン搭載モデルが増えてきました。
今回ご紹介するSOUNDPEATS Mini Proはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載していながらも、6000円代と破格の商品。気になる音質やノイキャン性能を徹底レビューしていきます。
本記事はSOUNDCOREから商品を提供いただいたPR記事です。
- SOUNDPEATS Mini Proのスペックまとめ
- ノイキャンなどの性能は?
- 1週間以上使ってみた感想
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SOUNDPEATS Mini Proの外観・商品開封
外箱はこんな感じです。おしゃれ。
未来人のような女性がパッケージに描かれています。背景にはSoundPeatsのロゴが。
箱を開けるとイヤホンがお目見えです。全て白で統一されていて気持ちが良いです。
同梱物は以下の通りです。
- 本体
- 充電用のケーブル
- イヤーピース
- 説明書
必要最低限のものがコンパクトに収まっている印象。充電用のケーブルはあるものの、電源アダプタは自分で用意する必要があります。
大体の家庭にはUSB-Aの電源アダプタあるはずなので問題ないです。
イヤーピースは本体に付属しているものを含めて3つのサイズが用意されています。
一般的なS/M/ Lのサイズ。自分に合ったものをつけたい人は、別途自分で用意する必要があります。
スペック・機能の紹介
本体寸法 | 60*24*45 mm(ケース込み) |
重さ | 約4.97g(イヤホン/片側) 約37.5g(充電ケース+イヤホン両側) |
防水規格 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ANCノイズキャンセリング cVcノイズキャンセリング |
バッテリー容量 | 300mAh(ケース) 45mAh*2(イヤホン) |
最大再生時間: | 約5時間 |
充電ポート | USB Type C |
Bluetooth | バージョン5.2 |
対応プロファイル | HSP,HFP,A2DP,AVRCP |
対応コーデック | aptX-Adaptive,aptX,AAC,SBC |
ハイレゾの主流コーデック
SOUNDPEATS Mini Proはハイレゾの主流コーデックaptX Adaptiveに対応しています。
この値段でハイレゾの音質に対応しているのは凄すぎる…!
しかもaptX Adaptiveは低遅延なのも利点の一つ。ゲームなどやる場合、Bluetoothイヤホンは遅延がかなり気になりますが、SOUNDPEATS Mini Proでは問題なく使用ができます。
動画編集の場合も、遅延がないからストレスなく編集ができます!
強力なノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングはANCノイズキャンセリングとcVcノイズキャンセリングの2種が搭載されています。
デジタル処理によって騒音を打ち消すのがアクティブ (積極的な) ノイズキャンセリング (ANC) です。消したい音の波と真逆の形 (逆位相) の波を発生させ、互いを打ち消すことによってオーディオからの本来聴きたい音のみが伝わるようにする技術です。
これは通話用のノイズキャンセリングで、イヤホン使用者には直接なメリットがありません。
マイクで通話する際に「通話相手に」自分側の騒音を伝えないようにしてくれるのが、この仕組みです。
cVcとはクリアボイスキャプチャーの意味。ようするに、クリアに自分の声を相手にお届けできます、という訳です。
ANCノイキャンはイヤホン着用車向けのノイキャンで、cVcノイキャンは話中の相手へのノイキャンということになります。
これだけてんこ盛りの機能で6,000円台
コンパクトでノイキャンが入っていて、ハイレゾ対応…至れり尽くせりなSOUNDPEATS Mini Pro。
これだけの機能でありながら6,000円台で購入することができてしまいます。
一昔前に比べるとかなり低価格で、学生も手が届きやすい価格はありがたいですね。
それでは、実際に1週間以上このイヤホンを使ってみた感想をご紹介していきます。
1週間以上使ってみた感想
◎ノイキャンは十分使えるレベル
おそらくみんなが一番気になっているのがノイズキャンセリングの強度だと思います。
耳に入れた途端に、周りの音が「スッ」と無くなって無音の世界になります。
僕が持っている「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」の方が正直ノイキャンは強いと思いましたが、SOUNDPEATS Mini Proのノイキャンも価格を考えると十分だと感じました。
音楽を流さずに耳栓として使うと、かなり小さい音ではありますが「サー」というホワイトノイズが流れているようでした。
イヤホンの表面を長押しすることでモードが切り替わるので、用途によって使い分けが簡単にできるのもいいと思いました。
◎ 遅延がないのが嬉しい
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの最大の弱点がコーデックのところ。
SBC / AAC / LDACの対応で、どうしても遅延があるようでした。
対してSOUNDPEATS Mini ProはaptX Adaptiveに対応しており、遅延がほとんど感じられません。
さらに、「ゲームモード」という遅延ゼロを目指したモードも搭載されています。
「ゲームなどでは音の遅延が気になるから有線イヤホンしか使わない」というユーザーも、ぜひ使ってほしい。
◎ コンパクトで取り回しが良い
ケースは手のひらに収まるくらい小さい。小さすぎて逆に無くしてしまうのではないかと思うほどコンパクトです。
イヤホンって基本は毎日持ち歩くものだと思うので、コンパクトは正義です。
本商品に限らずですが、Airpodsなどの有名なイヤホンでない限り、イヤホンケースがたくさん販売されていないのが残念ですよね。むしろAirpodsのケースサイズに合わせにいって、ケースに互換性を持たせたら良いのに…と思ってしまいます。
◎ 装着感もしっかりフィットして安心
イヤホン自体はかなり小さいのですが、耳にはすっぽりハマって首を振っても全然落ちません。
イヤーピースは3種なので、どうしても自分に合わない場合は別途探してみるとさらに装着感が増すかも。
防水規格はIPX5なので、そこそこの水には耐えられそう。落ちにくいし水にも強いので、ジムやマラソンでも全然使えると思います。
◎ 通話も問題なくできる
SOUNDPEATS Mini Proにはマイクも搭載されているので、通話も可能です。
cVcノイズキャンセリングで自分の周りの声を消してくれるので、通話品質も良いです。
在枠ワークでZoomなどのオンライン会議を頻繁に行う人にもおすすめです。
△ 英語のアナウンスが流れる
ペアリングができた時や、モードが切り替わる時に、都度英語のアナウンスが流れます。
これが意外とびっくりする。
いきなり「Connected!」「Normal Mode」と言われると驚いてしまうので、「ポン」などの効果音だけでよかったなぁと思いました。設定で変更できたら嬉しい。
△ 一部プラスチックの素材が安いっぽい印象
イヤホン全体はマットな素材で高級感もあり好印象です。
しかし、イヤホンの側面の一部がツヤっとしたプラスチックになっています。個人的には全部マット加工の方が素材がしっとりとして高級感あったのかなと思いました。
SOUNDPEATS Mini Proのレビューまとめ
無線イヤホンの数が増えるにつれ、ノイキャン搭載のモデルも徐々に価格が下がってきました。
それにしても6,000円台で十分使えるノイキャンが搭載されているというのは本当に驚きです。みんなこれでいいやん。
全然安かろう悪かろうではなく、むしろ高級志向な人、シンプルなものが好きな人にもおすすめできる商品です。まさしくmini
価格もそこまで高くないので、友達へのプレゼントとかにもいいかも。
SOUNDPEATSさんの商品はこれからも目が離せません!こういう安くていい商品がますます出てくるのが楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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