読書好きには絶対お得なAmazon Kindle Unlimited!
毎月980円(税込)で本が読み放題の破格のサービス・Amazon Kindle Unlimited。
使いはじめてかれこれ2~3年は経っています。
サービスが出始めのころは、あまりいい本がない印象ではありましたが、月日が経つにつれて本の質も量も良くなってきました。
Kindle Unlimitedでは無数に本がありますが、今回はおすすめのデザイン関連の本をご紹介いたします。
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デザインのおすすめ本10選
思考・知識編
How to Design いちばん面白いデザインの教科書
アートディレクター・カイシトモヤさんの著書。
デザインの基本的な知識から、印刷についてまで、網羅的かつ詳細な内容が書かれています。まず読むべき一冊です。
デザインってどんなことを意識するんだっけ、という初心者の方だけでなく、日々デザイン業をされている方も手元においておきたい一冊です。
たのしごとデザイン論
こちらもカイシトモヤさんの著書。
「いちばん面白いデザインの教科書」はデザインの知識の総まとめ本だったのに対し、こちらはデザイナーとしてどうやって働いていくか、働き方についてまとめた本。
実際デザイナーが考えなければいけないことはデザインのスキルだけでなく、デザインが社会にもたらす効果や、仕事を円滑にすすめるためのクライアントとの人間関係などさまざま。
この本では、デザイナーがデザイナーとして楽しく仕事をするために意識したいことがギュッとまとまっています。
これならわかる! 人を動かすデザイン22の法則
伝わるデザイン、ひとめ見てきれいだと感じるデザインの多くは、デザインの基本原則に則っていることがほとんどです。
まずは、ひとがどういうデザインを「わかる」と感じるのか、法則を学ぶことで理解できるようになります。
自分の作成したデザインをチェックするときも、この法則とあっているか確認することがで振り返りができます。
この中で紹介されている「引き算の法則」。
“見せることは、「見せないことを決める」こと”
常に心がけたいですね。
ロゴのつくりかたアイデア帖 “いい感じ”に仕上げる65の引き出し
WEBページやグラフィックデザインはできても、ロゴデザインはやったことがないという人、多いと思います。
僕も機会がなかなかなく、ロゴデザインは敬遠していました。
この本ではロゴデザインの王道パターンがいくつもあって、作例を見ながらロゴの展開例が学べます。
ロゴ作成は実際にコンペに応募してみると、実力が付きます。
気軽にコンペに参加できるクラウドワークスがおすすめです!
きれいな色の本 デザインと言葉の配色ブック
レイアウトはなんとかできるけど、どんな色選んでいいかわからない…
そんな壁にぶち当たる経験、きっとありますよね。
色は本格的に学ぶとかなり奥が深いのですが、実際に色を選ぶ判断は配色ブックを使うといいです。
この本はたくさんの配色があるので、自分が気に入った配色を見つけてそのまま活用するといい感じになります。
他にもKindle Unlimitedにはこんな本もあります。
WEBサービスでも下記のようなサービスが無料で使えます。
(僕はColor Dropをよく使います)
Webポートフォリオ・デザインブック SNS時代のクリエイティブの見せ方・伝え方
特にフリーランスの人は、自分の成果物を形にして見えるようにしておく必要があります。成果物をしっかり相手に伝えるためにポートフォリオは欠かせません。
本書では、TumblrなどのSNSを有効活用したポートフォリオの作成方法が記載されています。
細かいポイントから、具体例まで掲載されているので参考になります。
ツール編
実際にデザインをするためのツールの解説本もKindle Unlimitedでは充実しています。
1冊2000円オーバーの本がたくさんあってコスパ良すぎ
やさしいレッスンで学ぶ きちんと身につくIllustratorの教本
グラフィックデザインでもWEBデザインでも必ず使うAdobe Illustratorの教本です。
基本的な操作が丁寧に解説されているので「これってどうやるんだろう?」という疑問をすぐに解決できます。
特にIllustratorを触ったことがない人にオススメの本です。
Illustratorにどんな機能があるかわからない、Illustratorの導入に悩んでいる人が先にこの本を読んでできることを知るのもいいかも。
パラパラめくってみて、やりたかったことができそうだったら導入を決めるという流れでもいいですね。
Kindle unlimitedはどんだけ読んでも同じ値段なので、まず読んでみるというのが気軽にできるのもメリット。
やさしいレッスンで学ぶ きちんと身につくPhotoshopの教本
こちらはPhotoshopの教本。本当に読み放題でいいの?ってくらい充実した内容です。
Photoshopの機能も奥が深いのですが、「レイヤー」や「マスク」などの基本的なPhotoshopでの考え方もしっかり学べます。
Adobeは現在IllustratorやPhotoshopなど、ツールがすべて使えるサブスクリプションになっています。
通常で購入するよりも、学割を使ったほうがずっとお得です!
Adobeの登録はこちらから
#ズボラPhotoshop 知識いらずの絶品3分デザイン
教本で知識をざっと身につけたら、この本を読んで色々試してみましょう!
Photoshopでできることは無限です。実際に数字を変更したり、レイヤーを何枚も重ねたり、たくさん遊ぶことで知識がグッと深まります。
この本でPhotoshopの可能性を感じられると思います。
はじめてのアフィニティ・デザイナー・ はじめてのアフィニティ・フォト
「趣味程度だから、毎月お金がかかるAdobeはちょっと…」
そんな人にめちゃくちゃオススメなのがAffinity Designer / Affinity Photo です。
1回の買い切り(しかも6000円!)でずっと使い続けられるIllustrator・Photoshopの代替ソフトです。
そんなAffinity Designer / Affinity Photoの解説本もKindle unlimitedでは読み放題!
太っ腹すぎるぞ…
Amazon Kindle Unlimitedではデザイン関連の雑誌も読み放題
本だけでなく、雑誌が読み放題なのがKindle unlimited。
デザイン系の高い雑誌も充実しており、バックナンバーも読めます。
月刊MdN
デザインといえばこの雑誌、というくらい有名。毎回の特集が本当に面白い。
“絶対フォント感”の特集が好きです。
+DESIGNING
MdNよりもより教科書っぽい内容の雑誌。1回1回がデザイン本と同じくらい濃厚です。
1冊2000円近くするので、毎月1冊読むだけで980円のもとが取れます。
Web Designing
デザインというよりは、Webマーケット全体の話が多いです。
こういう知識も大事です。
一般的な雑誌もデザインの引き出しの倉庫
他にもPOPYEなどの一般雑誌や、ビデオ SALONなどの映像系の雑誌も読み放題。
いろんな雑誌を読むことで現在の流行を知ることができ、引き出しがどんどん増えていきます。
これだけ読めて月980円はコスパ良すぎ
1冊1000円以上の本が何冊も読めるのに、かかる費用は毎月980円。
こんなにコスパがいいサービスなかなかないのでは?ってほど超オススメです。
もちろんデザイン関連の本以外もたくさんあるので、仕事から趣味まで幅広く活用できるKindle Unlimitedは登録必須です!
本によっては、ある日突然読み放題リストから外れることがあります。
今回紹介した本もずっとKindle Unlimitedにあるとは限りません。
読める本がどんどん変わっていき、いい本が新しく増えるのと同時に、いつの間にか消えていたなんてこともあります。
少しでも興味がある人はぜひ登録してみてください!
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