M1 Macbookで脱Adobeを目指して

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コストがかかるAdobe

Adobeがサブスクリプションになってから9年ほど経っています。

かつてはイラレやフォトショは何万もする高額ソフトでした。それがサブスクになって毎年4万〜7万円でAdobe製品を使い放題になったので、多くの人が導入するようになりました。

確かに、1本何万も出して購入するより、毎年定額で払うほうが安いと感じますが、それでも年間4万円の出費は結構大きい。

仕事で使う場合ならAdobeは欠かせませんが、趣味で動画編集や簡単なチラシを使う人は脱Adobeをして代替ソフトに乗り換えるのも一つの手。

今回はAdobeをヘビーユースしている私が、脱Adobeを目指して移行したソフトをご紹介いたします。

ipadの脱アドビはこちら↓

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脱Adobeをしようと思った経緯

ランニングコストが高い、というのが一番の理由ですが、その他にもこんな理由がありました。

全体的に動作が重い

IllustratorやPhotoshop、Premiere Proなど高機能なソフトが揃っているAdobe。

ソフト自体はとても高機能で文句なしなのですが、動作が全体的に重いのが難点です。立ち上がりがかなりゆっくり。

Apple Siliconにまだ非対応(2021年4月現在)

僕が使っているのはM1 Macbook。

多くのソフトが徐々にApple Siliconに対応してきているのですが、Adobeの対応はやや遅めです。

PhotoshopやPremiere Proはベータ版が出てきているのですが、全てが完全に対応するのはまだまだ時間がかかりそうな予感がします。

もちろんIntel版のAdobeソフトもM1で動くし問題ないのですが、フリーズが若干多いような気もしています。

バージョンごとに新しいアプリになる

同じIllustratorでも、2020年に使うものはIllustrator 2020で、2021年に使うものはIllustrator 2021と別アプリとして扱われます。

環境設定は引き継がれるのですが、毎年同じアプリの年度が違うバージョンをインストールしなければいけなし、過去のバージョンで作ったデータは新しいバージョンに対応したデータに作成し直されたりと、何かと不便です。

1つのアプリの中で更新をし続けてくれていったらいいのに、と感じています。

ちなみに過去バージョンのCS6以下も昔はダウンロードできたのですが、ある日を境にダウンロードできなくなりました。

Encore CS6でDVDを焼いていたので便利だったのになぁ。


そんなこんなで脱Adobeをもくろむようになりました。

操作に慣れ親しんだAdobeですが、下記をそれぞれ代替ソフトとして導入しました。
それぞれのソフトの細かい説明はまた別途ご紹介しようと思います。

Illustrator → Affinity Designer

言わずとしれた超有名代替ソフト。

6000円で買い切りなので導入もしやすいですね。

ちなみに今(2021年4月現在)では、半額の3000円で購入することができます。 後述のAffinity Photoも半額なので、気になる方は早めに購入してください!

Affinity
Affinity Designer – プロフェッショナル向けのグラフィックデザインソフトウェア Windows、Mac、iPadで使えるAffinity Designerは、デザインの世界に新たな業界標準を打ち立てた、受賞歴のあるベクターグラフィックスソフトウェアです。

Photoshop → Affinity Photo

こちらもかなり有名。

自動選択や複数フォーマットへの書き出しなどやりたいことがほとんどできます。

Affinityはどちらのソフトもかなり軽いので立ち上がりも早いです。

縦書きができないのがよくデメリットで挙げられていますが、個人的には縦書きはほとんど使わないので問題ありません。

AffinityのアプリはiPad版もあります。PC版の機能の8割近くが使えるイメージす。

iPad版のIllustrator / Photoshopも出ていますが、実際Affinityの方が高機能です。

iPad版は2,440円(現在は半額の1,220円)で購入できるので、iPadユーザーは購入マストのアプリです。

Affinity
Affinity Photo – 本格的な画像編集ソフトウェア Mac、Windows、iOSのすべてで使える唯一のフル機能写真エディタであるAffinity Photoは、世界中の何千万人というプロフェッショナルが真っ先に選ぶソフトウェアとなってい...

Lightroom → Luminar 4

こちらも買い切りのソフト(1万円くらい)です。

僕が購入したときは7800円まで値下がりしており、更にキャンペーンコードを適用して6800円程度で購入しました。

Luminar 4では過去に読み込んだフォルダが一覧で表示されるので、Lightroomのカタログよりも個人的にはわかりやすくて使いやすいのかなぁと感じています。

Lightroomのテンプレートをそのまま移行することが難しそうなので、最悪Lightroomのプリセットを自分でLuminar 4で再現しようかなと考えています。

Premiere Pro / After Effects → Davinci Resolve

Davinci Resolveは無料で高性能な動画編集ソフト。

カット編集+アニメーション作成できる万能なソフトです。

正直、After Effectsが大好きな自分としては、ここが一番課題でした。

Premiere ProをDavinci Resolveに置き換えるのはそれほどハードルが高くないのですが、After Effects をDavinciのFusionに置き換えられるのか…。

と思っていたのですが、簡単なシェイプアニメーションだったら意外と作れることがわかりました。

YoutubeでTakaさんというDavinci Resolveのチュートリアルを紹介している人がいるのですが、その方の動画がとにかくわかりやすくて丁寧。

After Effectsはレイヤーという考え方ですが、Fusionはノードという考え方。全然違うのですが徐々に慣れるよう勉強しています。

あわせて読みたい
DaVinci Resolve 18 | Blackmagic Design 革命的な新ツールを搭載。編集、カラーコレクション、プロフェッショナルなオーディオ・ポストプロダクションを単一のアプリケーションで実現できます。

Dreamweaver →Visual Studio Code

乗り換え、というわけではないのですが、テキストエディタはVisual Studio Code (以下VS Code)を使用しています。

VS Codeもかなり軽いソフトで、かつ外部プラグインも豊富なのでカスタマイズしやすいです。僕はHTML / CSS(SCSS) / Javascript (jQuery)を主に使用していますが、難なく使えています。

テキストエディタは無料のものがたくさんあるので、色々試してみて自分に合っているものを見つけるといいと思います。

実際どれくらい費用が浮いたのか

Adobeを使用した場合

1年間 で39,980円(デジハリONLINEで学割で購入した場合)

脱Adobeをした場合

  • Affinity Designer → 6,100円(半額の3,060円で購入)
  • Affinity Photo→6,100円(半額の3,060円で購入)
  • Luminar 4 →10,560円(割引+クーポンで6,800円で購入)
  • Davinci Resolve → 0円
  • Visual Studio Code → 0円
  • 合計22,760円(実際の僕が購入した金額は12,920円)

一番のポイントですが、脱Adobeの場合、これから先に費用は発生しません。

Adobeは学割で4万円ですが、これから先学割が使えなくなる(なくなる)かもしませんし、そもそも値上げするかもしれません。

趣味での使用だったら脱Adobeの方が賢いと考えます。

解決できていない課題

そうは言うものの、脱Adobeで解決できていない課題もあります。

フォント問題

Adobe CCに入るとAdobe Fontsというフォントサービスが利用できます。これが高品質でいいんですよね。

Adobeソフトをやめると自分でフォントを購入しなければいけなくなります。

Adobe Fonstを使用するためにAdobeのフォトプラン(毎月1,000円程度)に入ろうかなとも考えていたり。

ストレージ問題

PDFデータをAdobe Document cloudで管理しているのですが、これもなくなってしまうので移行先を考えないと。

Google Driveの100GBプランとか安くていいなと考えています。

仕事用のデータは極力クラウドで保管できるようにしたい…

脱Adobeを検討するなら契約中に

Adobeをやめようと考えている方は、ぜひ契約中にソフトを体験してみるのをオススメします。

ソフトのUIの違いに自分がなれることができるか、自分がいつも使っているツールと同等のものがあるか契約期間中に確認しておくのがおすすめです。

Affinityは無料期間がありますし、Luminar 4は返金保証があるようです。

ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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