[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”hide” radius=”true” avatar_border=”true” balloon=”think” balloon_shadow=”true”]After Effectsって難しそう…
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[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]一歩一歩学んでいけば誰でも使えるようになるツールです!
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簡単なテキストアニメーションから本格的なCGまで、使い方は無限大のソフト・Adobe After Effects。 機能が多すぎて使い始めるハードルを高く感じる人も多いと思います。僕もこのソフトが大好きなのですが、最初は「何をどうしたらいいのか…」と途方に暮れました。
今回は初心者でもAfter Effectsを楽しみながら学べる教材をご紹介いたします!
作りながら学ぼう
まず大前提として、After Effectsは何かを作りながら学ぶのが一番です。
「このエフェクトは色を変更して、このエフェクトは形を変えて…」とエフェクトごとに学んでいくと気が遠くなるし、そもそも楽しくない。
知識として学ぶのではなく、何かを作りながら学ぶのが断然おすすめです。
今回ご紹介するものも、基本的には「作りながら学ぶ」をベースとしています。
おすすめの本
はじめよう! 作りながら楽しく覚える After Effects
After Effectsをスタートする人にはこの本が最もおすすめです。
この本は細かい説明から始まるのではなく「とりあえず作品作ってみよう」と手を動かして学べます。
After Effectsでまずつまずくのが「用語がわからない」だと思います。
この本は難しい用語を極力省いて、本を読むだけで作品ができます。つまりは楽しいんです。
この本を一冊やってもらうと「After Effects って楽しい!」と感じていただけると思います。 丁寧な解説なのでボリュームがありますが、実際はじめてみると1週間程度で終えられると思います。
「After Effectsって何?」って人におすすめです。逆に少しでも知っている人には物足りないかもしれません。
After Effects逆引きデザイン事典
正直、After Effectsは本で学ぶより動画で学ぶ方がずっとオススメです。本はどうしても文章量が多くなってしまうし、実際どう動くかわからないのがデメリット。
この逆引きデザイン事典は一通りの使い方やエフェクトがまとめてある「マニュアル本」。わからないことがあったとき手元にあるとすぐに調べられます。
After Effectsを始めたばっかりの頃は、このパネルがなんで名前かわからないからネットで調べられない、なんてことがよくあります。そんな時、この本をパラパラめくるときっと調べ方がわかると思います。
僕はこの本を自炊(PDF化)してipadに入れ、いつでも見返せるようにしてます。
↑いつかは買いたい最強辞書
YouTube動画
基礎がなんとなくわかったらYouTubeでチュートリアルをガンガンこなしていって色んなものを作りましょう。質の高いチュートリアル動画を出してくれている人がたくさんいます。ぜひ参考にしてみてください!
※敬称略
日本
ダストマン Tips
After Effectsといえばこの方、ってくらい素晴らしい動画をたくさん出しています。
解説も分かりやすく、動画を見るだけでできる気になります(笑)
実写合成からテキストアニメーションまで幅広いチュートリアル動画があります。ダストマンさんはCGがたくさん入った映画が好きなようで、MARVELやスターウォーズのような表現を学べます。
チュートリアル以外にもAfter Effectsに役立つ情報を盛りだくさん紹介しています。これを全て無料で見られるなんて…見ないと損です!
TORAERA DOUGA
基礎的なところを中心に紹介しているチャンネルです。
まずは簡単なものから作ってみてもいいかもしれません。5分くらいで完成するものもあるので手軽に取り組めます。短い動画の中でAfter Effectsでこれからよく使う機能を多く学ぶことができます。
モーショングラフィックスが多めな印象です。
Action Planetあくしょんプラネット
「はぁいどうもこんにちは〜」がお馴染みのAction Planetさん。
実写、モーショングラフィックス問わず色んなチュートリアルができます。
最初に目次があったりとても見やすい解説動画です。単体のエフェクトだけじゃなく、色々組み合わせて「作品」として完成させることができます。
あくしょんプラネットさんの一番の見どころは、なんといっても解説のクセ。
文字通りクセがすごいんじゃ。一度ハマれば癖になります!
mooograph
かわいいアニメーショングラフックのチュートリアルを公開しているチャンネルです。 一つ一つの動画がかわいいんです…シンプルだけど色使いとかとても素敵で、デザインとしても参考になります。
Mooographさん(@mooograph )のチュートリアル見ながら作成。https://t.co/aKFVV003le
「文字単位の3D化」やテキストアニメーション、「CC Block Load」などの使い方が学べました。
グラデーションとかも案外初めて使う機能だった。 pic.twitter.com/jM6m5H59vc— Takuya Yamamoto (@YamaTK_2170) March 17, 2020
僕もこんな感じで作ってみました。
キャラクターアニメーションの解説動画が多い印象です。2Dアニメーションに興味がある人はここからスタートしてもいいかもしれません。
カズノコ
テキストアニメーションや実写のチュートリアルをたくさん紹介しているチャンネルです。
動画のチュートリアルはもちろん、動画編集者としての働き方や勉強の仕方も紹介しています。
これから動画編集者として働きたい、という人も参考になる動画がたくさんあると思います。 仕事をしている人のリアルな声を聞くことって意外とないから貴重ですよね。
海外
日本のチュートリアルも徐々に増えてきてはいますが、海外のチュートリアルも質が高くておすすめです。日本の方のチュートリアルである程度なれたら、海外の人のものに挑戦してみましょう!
画面のキャプチャを見せながら解説するものがほとんどなので、エフェクトの名前がわかればなんとなくわかります。 Youtubeには自動翻訳もあるので積極的に利用するといいと思います。
海外のチュートリアルを頻繁に見る人はAfter Effectsを英語版にするといいかもしれません。
AEを英語版にするやり方
海外の人のおすすめもざっと紹介します!
Easy After Effects
Dope Motion
MOBOX Graphic
Sounduckfilm
FLIMLION VisualFX
Mt. Mograph
Video Copilot
Adobe公式もわかりやすい
Adobe公式のチュートリアルもたくさんあって学びやすいです。
公式とだけあって、動画以外にもたくさん説明ページがあります。
僕はなぜか公式の説明ページがなかなか理解できないのですが、 うまく活用したら知りたい情報を簡単にゲットできます。
After Effectsのおすすめの学習の流れ
- 本を見ながらAfter Effectsをざっと触ってみる
- 日本のYoutubeチュートリアルをこなす
- わからないことがあれば都度レファレンス本やWebで調べる
- ある程度できるようになったら海外のチュートリアルも挑戦
今回ご紹介したYoutubeチャンネルはどれも本当におすすめです。まずは日本の方のチャンネルを一気に登録しましょう!
After Effectsはどれだけ勉強しても完全に理解することは難しいので、コツコツ作品作りをしながらスキルアップしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。